【ヤンゴン共同】ミャンマーの人権団体「政治犯支援協会」は22日までに、国軍のクーデター以降の弾圧による犠牲者が21日時点で250人になったと明らかにした。銃撃だけでなく、拷問を受けた市民の死亡や治安部隊の商店略奪も相次いでいる。

 27日の「国軍記念日」には、軍事パレードが予定される。国軍にとって威勢を誇示する最重要行事で、無事に実施できなければ沽券に関わる。国営紙を通じ、民主勢力でつくる「ミャンマー連邦議会代表委員会」(CRPH)の非合法化を発表しており、弾圧を緩める気配はない。

 国軍記念日は、日本の占領下にあった1945年の一斉蜂起をたたえる日。