USBメモリーの販売預託商法を展開し、消費者庁から業務停止命令を受けたVISION(V社、東京)は、同じ事業を展開していたWILL(東京)が2019年に業務停止命令を受け、新規勧誘を禁止されている期間中に勧誘をしていたことが22日、同庁や両社の関係者への取材で分かった。消費者庁は、別会社を使った悪質な処分逃れとみている。

 また、両社の関係者によると、磁気製品による販売預託商法を展開して17年に破綻したジャパンライフの元従業員らが運営に関与していたという。消費者庁関係者も「ジャパンライフの顧客名簿を使っていたとの情報もある」と話している。