【サンパウロ共同】南米エクアドルのメディアによると、ファルファン保健相が19日、辞任を表明した。1日に就任したばかりだった。新型コロナウイルス流行後、保健相が辞任するのは3人目。コロナのワクチンを有力者らが先行接種していたことが報道で発覚し、非難が高まっていた。

 セバジョス前保健相が自分の母親らに便宜を図ってワクチンを先行接種させたとして2月末に辞任していた。その後、モレノ大統領夫人や側近らも受けていたことが発覚し、検察当局が保健省に家宅捜索に入った。大統領府は今月19日、モレノ氏や夫人、側近らの先行接種を認めた。