19日午後10時ごろ、広島県府中町の町道で、広島東署のパトカーに追跡されていた軽乗用車が住宅のブロック塀に衝突し、運転していた同県海田町の職業不詳の男性(52)が肋骨を折る重傷。

 署によると、パトカーが府中町浜田の空き地で駐車中の車を発見。発進したため停止を呼び掛けたが、逃走した。

 パトカーは緊急走行し、車は約1分後に事故を起こした。男性は一時停止をしなかったとして現行犯逮捕されたが、けがをして入院したため釈放。呼気からアルコールが検出され、退院後に酒気帯び運転の疑いでも調べる。

 広島東署の村上範芳次長は「パトカーの追跡に問題はなかった」としている。