兵庫県警は19日、部下4人に暴力を振るったり、腕立て伏せ500回を命じたりするなどのパワハラ行為をしたとして、県警機動隊の男性巡査部長(29)を戒告の懲戒処分とした。調査に「厳しく接することが部下の成長につながると考えたが、今はつらい思いをさせたと反省している」と説明した。

 県警によると、男性巡査部長は二十数人で構成する小隊の分隊長。パワハラ行為を受けた4人は同じ小隊の20代男性で、けが人はいない。監督責任がある上司8人についても、所属長注意などの処分とした。

 蓮井賢一監察官室長は「指導教養を徹底し、再発防止に努める」とのコメントを出した。