神戸市は19日、新型コロナウイルスの感染者と5~11日に判明した人のうち、66・5%に当たる105人分の検体を調べたところ、58人分(55・2%)から感染力が強いとされる英国由来の変異株が見つかったと発表した。他に過去の検体2人分から、ワクチンの効果が弱まるとの懸念がある起源不明の変異株が見つかった。

 105人のうち48人は先に判明した変異株感染者の濃厚接触者。感染経路の分からない57人の中にも10人(17・5%)の変異株感染者がおり、割合は2月19日~3月4日の5・4%から3倍強になった。記者会見した久元喜造市長は「確実に割合が増えている」と話した。