日本中央競馬会(JRA)は19日、2020年の決算について、勝馬投票券収入と事業収入を合わせた事業収益が、前年比約884億円増の約3兆207億円になると発表した。事業収益が3兆円を超えるのは17年ぶりで、決算は18日のJRA経営委員会で議決された。

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で、中止こそなかったものの、無観客開催が約7カ月半あり、ウインズなど場外馬券売り場も一時営業を休止した。しかし、電話・インターネット投票会員数が大幅に増えたことなどもあって、収益増につながった。

 当期純利益は約615億円で、国庫納付金総額は3298億円余りとなる。