2015年3月に返還された米軍キャンプ瑞慶覧の西普天間住宅地区跡地(沖縄県宜野湾市、約51ヘクタール)で19日、琉球大病院の建設着工を前に安全祈願祭が開かれた。土地返還後の最初の工事で、再開発が本格始動。市などは健康医療拠点を核とした計画を策定し、27年度末までに区画整理を終える予定にしている。

 建設予定地で神事を執り行い、関係者ら約50人が参加した。玉串をささげた西田睦学長は「駐留軍用地跡地利用の先行モデルとして、地域医療水準の向上などを目指したい」とあいさつ。がんや高度な緊急医療などへの対応強化を図るとした。