19日午前の東京株式市場の日経平均株価(225種)は反落した。下げ幅は一時300円を超え、3万円を下回る場面もあった。米長期金利の上昇を受けて前日の米国市場が下落したことが逆風となり、売り注文が先行した。

 午前終値は前日終値比261円95銭安の2万9954円80銭。東証株価指数(TOPIX)は7・52ポイント安の2000・99。

 米国の金融緩和策が長期化する見通しとなり、景気回復に伴う物価上昇が加速するとの見方から米長期金利が上昇。18日の米国市場でダウ工業株30種平均や、ハイテク株主体のナスダック総合指数が下落した。東京市場もこの流れを引き継いだ。