東京五輪の聖火リレーに関し、丸川珠代五輪相は19日の閣議後の記者会見で、一部自治体で浮上している中止や規模縮小の案について「都道府県の考えを尊重したい」との考えを示した。島根県の丸山達也知事が中止の意向を表明し、4月中旬に正式判断する方針を示しているほか、鳥取県は規模縮小を検討している。

 丸川氏は「できる限り、希望のともしびとしての聖火リレーが全国を巡ることを願っている」とし、政府としてコロナ対策などで支援する考えも強調した。

 開閉会式で女性タレントの容姿を侮辱する内容の演出が提案された問題については「全く不適切。あってはならない発言」と改めて批判した。