国民生活センターは18日、スマートフォンなどに使われるリチウムイオン電池の発煙・発火事故が相次いでいるとして、再現実験した結果を公表した。就寝時を想定し、充電しながら動画を連続再生して布団を掛けたところ、放熱できずに1時間で表面温度が49℃まで上昇した。センターは「低温やけどになる可能性がある」として「寝落ち」に注意を呼び掛けた。

 センターによると、発煙事故は落下の衝撃でショートするなど、電池内部の異常が原因と考えられている。そこでモバイルバッテリーを過充電状態にしてかばんに入れたところ、10分ほどで約450℃まで急上昇して発煙した。