大阪堂島商品取引所のコメ先物取引で、3月の出来高が過去最高を更新したことが18日、分かった。新型コロナウイルスによる需要減もあり、コメ価格が下落する懸念からリスク回避を目的とした取引が活発となった。堂島商取は4月に会員組織から株式会社へ移行する。取引活性化に向けて市場参加者に積極的な営業を行っていることも後押しした。

 3月の出来高が18日時点で既に8万2549枚となり、これまで最高だった2020年9月の8万1056枚を超えた。3月の1日平均の出来高は5896枚で、20年9月の4053枚を大きく上回る。