18日午前の東京外国為替市場の円相場は1ドル=109円近辺で取引された。円は対ユーロで売られ、一時2018年10月以来、約2年5カ月ぶりの安値水準となった。

 午前10時現在は前日比19銭円高ドル安の1ドル=108円96~97銭。ユーロは81銭円安ユーロ高の1ユーロ=130円59~60銭。

 米連邦準備制度理事会(FRB)が23年末まで事実上のゼロ金利政策を継続する方針を示したことで、米国での早期利上げ観測が後退し、ドルを売って円を買う動きが優勢となった。一方、株高で投資家心理は改善しており、安全通貨とされる円を売ってユーロを買う動きも強まった。