日立製作所は17日、米国のワシントン首都圏交通局に地下鉄車両を最大で800両納入する契約を結んだと発表した。契約金額は最大で22億ドル(約2398億円)となる。2024年に最初の車両を納入する予定。

 グループ会社の日立レールワシントンが現地に新工場を建設し、設計や製造を担う。納入する新型車両は最新のデジタル画面やコンセントを備え、改善した換気システムを採用するなど環境にも配慮した設計となっている。

 ワシントン首都圏交通局は地下鉄6路線、91駅を保有する米国の主要な公共交通機関で、現在1292車両が運行している。