厚生労働省が17日発表した労働経済動向調査(年4回実施)によると、今年春に高校、大学の新卒者を採用する計画や予定がある事業所は、学歴別で37~40%となり、前年と比べ8~10ポイント減少した。新型コロナウイルス感染拡大による景気低迷が影響した可能性がある。近年は40%台後半で推移してきたが急落した。

 調査は、主な産業の従業員30人以上の5835事業所を対象に実施。

 新卒者の採用計画や予定があるとした事業所は、学歴別で高卒40%(前年比8ポイント減)だったほか、大卒文系37%(同10ポイント減)、大卒理系39%(同9ポイント減)となった。