東京五輪・パラリンピックの開閉会式の企画、演出で全体の統括役を務めるクリエーティブディレクターの佐々木宏氏(66)が、式典に出演予定だったタレントの渡辺直美さんの容姿を侮辱するような内容の演出を関係者に提案していたと「文春オンライン」が17日、報じた。18日未明、佐々木氏は大会組織委員会を通じて謝罪文を公表し、辞意を表明した。組織委は18日に記者会見する。

 組織委では2月に女性蔑視発言で森喜朗前会長が引責辞任したばかり。五輪開幕が約4カ月後に迫る中、組織のトップに続き、大会を象徴する式典の責任者が不祥事で交代する異常事態となる。