厚生労働省は17日、感染性が高まっているとされる新型コロナの変異株が、16日までに26都道府県で399人から検出されたと発表した。厚労省は集計を毎週公表しており、前週に比べて検出自治体は五つ、感染者数は128人増えた。このほか空港検疫で74人確認され、計473人となった。

 集計結果は、厚労省にコロナ対策を助言する専門家組織に報告。組織は「感染が継続している。流行するウイルスは変異株に置き換わっていく可能性もある」と分析した。

 報告者数は、兵庫が94人で最も多く、大阪72人、埼玉57人と続いた。新たに北海道、徳島、香川、愛媛、沖縄の5道県で確認された。