みずほフィナンシャルグループ(FG)の坂井辰史社長は17日、記者会見し、傘下のみずほ銀行で相次いでいるシステム障害について「度重なるシステム障害でお客さまに大変な迷惑を掛け、信頼を損なう事態となった。心からおわびしたい」と謝罪した。これまでは、みずほ銀行の藤原弘治頭取が会見を開いて説明してきたが、親会社の責任を問う声の高まりを受け、初めて公の場で説明する機会を設けた。

 みずほFGはまた、みずほ銀の藤原頭取が退き、加藤勝彦常務執行役員が頭取に就く4月1日付の人事を取り消すと発表した。加藤氏は副頭取に昇格する。坂井氏は全銀協の会長就任を当面見合わせるとした。