第93回アカデミー賞作品賞候補などに選ばれた米映画「ミナリ」(19日公開)のPRイベントが東京都内で開かれ、昨年末の「M―1グランプリ」で準優勝したお笑いユニット「おいでやすこが」(おいでやす小田、こがけん)が登場した。

 1980年代の米国を舞台に韓国系移民一家の奮闘を描いた作品。ひと山当てたい父親に家族が振り回される姿に、小田は「売れなくても好きなお笑いをやり続けてきた自分ですら『なんやこの男は!』と思うほど、家族側に感情移入した」と語った。

 映画好きが高じて映画を題材としたネタもあるこがけんは、スタッフに頼んで2回試写したという。司会者とストーリーや俳優の演技だけでなく、製作会社の知識まで含んだマニアックなトークを展開した。

 小田が「2人で何のことやら分からない話をしないでくれる? 喫茶店に行け」と突っ込むと、話し足りない様子のこがけんは「喫茶店は行くよ」と笑わせた。