政府観光局が17日発表した推計によると、2月の訪日客は前年同月比99・3%減の7400人だった。17カ月連続の前年割れで、1万人を下回ったのは昨年8月以来、半年ぶり。新型コロナウイルス感染拡大に伴い、例外的に一部認めていたビジネス関係者らの往来を停止したことなどが響いた。

 主な国・地域別では、中国の1700人(前年同月比98・1%減)が最多。韓国の900人(99・4%減)、インドの600人(90・9%減)が続いた。

 日本政府は昨夏以降、ビジネスや長期滞在目的の入国で制限を一部緩和していたが、緊急事態宣言再発令に伴い、外国人の新規入国を原則、認めていない。