大阪市の松井一郎市長は17日、中心部の中之島地区で整備が進む「大阪中之島美術館」の開館日が2022年2月2日に決まったと発表した。開館に合わせ、大阪市出身の洋画家佐伯祐三の代表作「郵便配達夫」など収蔵作品を紹介する記念展覧会を開催する。

 収蔵数は19世紀後半からの国内外の絵画や彫刻など、近現代美術を中心に6千点以上に上る。イタリア出身の画家モディリアニの名画「髪をほどいた横たわる裸婦」や50点を超える佐伯祐三の作品群が目玉だ。

 美術館は今年6月末に完成予定。国や自治体が施設を整備し、民間企業が運営する「コンセッション方式」を初めて導入した。