16日の東京外国為替市場の円相場は1ドル=109円台前半で取引された。

 午後5時現在は前日比07銭円安ドル高の1ドル=109円25~26銭。ユーロは04銭円安ユーロ高の1ユーロ=130円19~23銭。

 朝方は米長期金利の上昇一服を受け、日米金利差の拡大が落ち着くとの見方から、円を買ってドルを売る動きが先行。その後、日経平均株価の値上がりで投資家のリスク回避姿勢が和らぎ、比較的安全な通貨とされる円には売りも出て、方向感を欠く展開となった。

 市場では「日米の金融政策の決定会合を間近に控え、投資家の様子見ムードが強い」(外為ブローカー)との声があった。