鳥取県が5月21、22両日に県内で実施予定の聖火リレーの規模縮小を検討していることが16日分かった。県関係者が明らかにした。すでに東京五輪・パラリンピック大会組織委員会や県内の市町村と調整している。新型コロナウイルス感染拡大の影響で苦境に陥っている飲食店などを支援するため、浮いたリレー関連予算を充てる方向だ。

 県スポーツ課によると、聖火リレーはランナーのほか、スポンサーの車列などが隊列を組み実施する計画。県は約9千万円を2020年度予算に計上したが、コロナ禍で飲食店など県内事業者が苦境にある中では県民の理解を得られず、感染拡大のリスクもあると判断した。