京都新聞社は16日付朝刊に社告を掲載し、月決め購読料を4月1日から値上げすると発表した。朝夕刊セット版で4037円から363円引き上げて4400円、朝刊統合版は307円引き上げ3400円とする。消費税増税の転嫁を除く新聞本体の値上げは1994年2月以来27年ぶり。

 物価、賃金の上昇のほか、新聞製作に伴う原材料費、輸送費と販売所の人件費、配達経費の増加で業務見直しや合理化では対応できなくなったことを理由に挙げている。また、コロナ禍で紙面広告や折り込みチラシも激減したとしている。

 1部売りは、朝刊を130円から150円に引き上げ、夕刊は50円のまま据え置く。