【上海共同】米紙ウォールストリート・ジャーナル電子版は16日までに、中国政府が電子商取引最大手アリババグループに対し、メディア関連の資産を売却するよう要求したと報じた。関係筋の話として伝えた。アリババは香港英字紙サウスチャイナ・モーニング・ポストを所有。売却されれば香港の言論にも影響が出る可能性がある。

 報道によると、アリババがメディアを通じて国内の世論形成に影響力を持つことに、中国当局が懸念を強めた。メディア関連資産を調べた当局が規模の大きさに驚き、削減計画を求めたという。

 アリババは動画配信最大手、優酷土豆も傘下に置く。