近畿大(大阪府東大阪市)は16日までに、2022年4月に理工学部情報学科(定員190人)を独立させ、情報学部(同330人)として新設すると発表した。学部長には、家庭用ゲーム機「プレイステーション」の生みの親として知られる元ソニー・コンピュータエンタテインメント社長の久多良木健氏(70)が就く。

 近大によると、新学部は東大阪市のキャンパスに置き、サイバーセキュリティーや人工知能、ビッグデータ分析などの技術を学ぶ。人手不足が問題化している先進的なIT技術者を育成し、社会のニーズに応える狙いがある。

 久多良木氏は20年4月から近大情報学研究所の客員教授。