在沖縄米軍は15日、沖縄県・伊江島の米軍伊江島補助飛行場(伊江村)で、島しょ部に素早く部隊を展開して攻撃拠点を確保する「遠征前方基地作戦」の訓練の様子を公開した。

 海洋での活動を活発化させている中国は空母やミサイルなどの能力強化を進めており、米軍には機動性を重視した新たな作戦を示し、けん制する狙いがあるとみられる。

 訓練は8~20日の日程。飛行場には15日正午ごろ、高機動ロケット砲システム「ハイマース」を乗せた航空機が着陸した。

 米軍によると、訓練公開に先立ち陸軍特殊部隊員らがボートやパラシュートで島に上陸。ステルス戦闘機の離着陸手順も確認したという。