大阪メトロは障害者手帳の代わりにスマートフォンのアプリ画面を示すと運賃割引を受けられるシステムを導入し、15日、当事者が利用する様子を報道関係者に公開した。JR6社が13日に一斉導入するなど、4月までに多くの交通事業者で利用できるようになる。

 アプリは大阪市のコンサルティング会社「ミライロ」が開発した「ミライロID」。同社によると、障害者手帳は個人情報を多く含むため持ち歩くことに不安を感じる人がいるほか、視覚障害者やつえの利用者には出し入れに手間を感じる人がいる。手帳の写真やデータを取り込んだ画面で本人確認する仕組みだ。