JR各社がダイヤ改正で最終列車の発車時刻を繰り上げた13日、東京都港区のJR新橋駅周辺では「生活は変わらない」と冷静に受け止める人がいた。新型コロナウイルス禍にあえぐ飲食店では「売り上げへの影響は大きい」と切実な声が上がった。

 終電が迫った14日未明、新橋駅ではダイヤ改正のアナウンスを流して注意を促したが、改札に向かう利用客はわずかだった。

 終電繰り上げは、コロナ禍で乗客が減り、深夜の線路保守作業などの時間を拡大するため実施。各社とも大幅な赤字となる見通しで、保守作業などの効率化を進め、コスト削減を図る。