日本相撲協会は13日、親方の新型コロナウイルス感染が判明した山響、尾上部屋の2部屋に所属する計28力士が大相撲春場所(14日初日・両国国技館)を全休すると発表した。この2部屋に十両以上の力士はいない。

 山響部屋は小野川親方(元幕内北太樹)、尾上部屋は音羽山親方(元幕内天鎧鵬)が春場所に向けたPCR検査で11日に陽性が確認された。力士は全員陰性だった。

 PCR検査の一斉実施は緊急事態宣言下での場所運営の安全性を高めるために1月の初場所前にも行われ、陽性者が確認された九重部屋など4部屋の計65力士が全休した。