JR各社は13日、ダイヤ改正した。首都圏や近畿圏、四国、九州の在来線で最終列車の発車時刻が早まる。コロナ禍で深夜の乗客が減り、終電から始発の間に実施する線路の保守作業などの時間を拡大しようと繰り上げに踏み切った。JR東日本によると、過去50年で主要な在来線の終電を一斉に早めたことはなく、極めて異例の改正となった。

 各社ともコロナ禍で大幅な赤字となる見通し。保守作業などの効率化を進め、コスト削減につなげたい考え。感染拡大で変化した人々の生活様式や働き方が、終電繰り上げでさらに影響を受けることも予想される。

 13日未明、改札などに新しい時刻表がお目見えした。