日本相撲協会は12日、外国出身初の横綱となった曙らを輩出した東関部屋が4月1日付で閉鎖されることを発表した。この日の理事会で承認。師匠の東関親方(元小結高見盛)や力士らは同じ高砂一門の八角部屋に転属する。同部屋は八角理事長(元横綱北勝海)が師匠を務めている。

 東関部屋は米ハワイ出身の元関脇高見山が外国出身初の師匠として1986年に創設。定年に伴い2009年に継承した先代師匠の元幕内潮丸が19年12月に死去し、現師匠が暫定的に継いだ。だが後継者選びが難航していたという。

 東関部屋には春場所の番付で力士6人が在籍している。