池波正太郎の代表作「鬼平犯科帳」と「仕掛人・藤枝梅安」を日本映画放送などが新たに映画化することを決め、12日、東京都内で記者会見を開き、それぞれの主演を松本幸四郎さん(48)と豊川悦司さん(58)が務めると発表した。2023年以降に順次公開する。

 会見で幸四郎さんは祖父の初代松本白鸚らが主演してきたことに触れ「鳥肌が立つ思い。根拠はありませんけれど自信はあります」。豊川さんは「世界的な映画の流行を見ても、少し前の時代の生き方に人々が学ぼうとしている。人情あふれる人間たちを描く時代劇は、需要が出てくると思います」と話した。