厚生労働省は9日、新型コロナ感染拡大に関連する解雇や雇い止めは、見込みを含め5日時点で前週(1月29日時点)と比べ1778人増の累計8万6551人だったと発表した。1週間での増加幅は718人拡大、緊急事態宣言の対象地域を中心に解雇が加速している。

 業種別に見ると、製造業の1万8342人が最も多い。飲食業が1万1526人、小売業が1万1215人、宿泊業が1万603人と続いた。

 最多は東京の2万623人で、大阪7594人、愛知4771人、神奈川4103人の順。コロナ関連の解雇・雇い止めは厚労省が20年2月から集計しており、実際の解雇数はさらに多いとみられる