【ヤンゴン共同】国軍がクーデターを起こしたミャンマーで9日、抗議デモが続いた。地元メディアによると、参加者は最大都市ヤンゴンと第2の都市マンダレーだけで数十万人に上り、大規模デモは4日連続となった。首都ネピドーでは、当局がゴム弾を発砲して複数の負傷者が出たほか、病院関係者によると女性1人が脳死状態となった。集会を禁じる地域も拡大。国民の憤りは収まる気配がなく、ミャンマー情勢は一層不透明になった。

 女性が脳死状態となった原因は不明だが、当局の銃弾を受けたとの情報もある。ネピドーとマンダレーではデモ参加者に対し威嚇発砲も発生した。