巨人の高梨が9日、宮崎キャンプで投球練習し、楽天に復帰した田中将のスプリットの握りを参考にしたシンカーを初めて試し、手応えを得た。打者の手元ですとんと落ちる球筋になり「感覚は良かった」と語った。

 田中将の握りが紹介された記事を8日の朝に見つけて応用し、改良したという。「ゲームで使えるかは分からないが、この先、結果をもっと出していくにはシンカーは必要な球」とうなずいた。

 昨年7月に楽天から加入し、貴重な左の中継ぎとして活躍。オフから変化球の研究を重ねてきた。スライダーも3種類を使い分けられるようになったといい「投球の引き出しも増える」と自信をにじませた。