日本マクドナルドホールディングスが9日発表した2020年12月期連結決算は、本業のもうけを示す営業利益が前期比11・7%増の312億円となり11年以来、9年ぶりに過去最高を更新した。新型コロナの流行に伴い、店内の客席利用を制限するなどした影響もあったが、持ち帰りや宅配の売り上げが伸びた。

 売上高は2・3%増の2883億円、純利益は19・6%増の201億円となった。

 日色保取締役はオンラインでの決算会見で「駅前や空港の店舗の売り上げは苦戦している」と説明した。郊外店が好調なほか、ドライブスルーやモバイルオーダーなどの取り組みが業績を押し上げたという。