大相撲の大関朝乃山は9日、東京都墨田区の高砂部屋で春場所(3月14日初日・両国国技館)に向けて申し合いを再開し、幕下以下の力士と約15番取った。20日からの合同稽古参加も明言した。

 看板力士としての初優勝を目指す朝乃山にとって対策が必要なのは関脇照ノ富士。同じ右四つで初対戦の昨年7月場所から4連敗している。相手は春場所に大関復帰を懸けるだけに「歯がゆい。頭を使わないといけない。番付は自分が上なので壁にならないといけない」と闘志を燃やした。

 新型コロナウイルス禍の中、自身の取組に元気づけられているとの受験生からの手紙が励みになっているという。