米バイオ企業モデルナ製の新型コロナウイルスワクチンを保管するための冷凍庫について、ツインバード工業(新潟県燕市)など日本メーカー4社が計約1万台を政府から受注する見通しであることが9日、分かった。モデルナ製は零下20度での管理が必要で、日本での承認申請に向けた動きを見据えて各メーカーが生産を増強している。

 内訳は、ツインバード工業が約5千台、EBAC(東京)が約3千台、PHCホールディングス(同)と日本フリーザー(同)がそれぞれ約千台。政府が各メーカーと近く正式な契約を結ぶ方向で調整しており、ワクチン接種の中核となる拠点病院を中心に配備する計画だ。