9日の東京株式市場の日経平均株価(225種)は続伸し、前日比117円43銭高の2万9505円93銭で取引を終えた。バブル経済期の1990年8月以来、約30年半ぶりの高値水準。米追加経済対策の早期成立や、企業の業績回復に対する期待感が引き続き相場を支えた。

 東京証券取引所第1部に上場する企業全体の時価総額は713兆円余りで、過去最大を連日で更新した。東証株価指数(TOPIX)は1・59ポイント高の1925・54で、約29年8カ月ぶりの高水準。出来高は約14億6900万株。

 業績予想上方修正の広がりが好感され、平均株価の上げ幅は一時200円に迫った。