萩生田光一文部科学相は9日の閣議後の記者会見で、女性蔑視発言をした東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長の進退について「自ら判断すべきものと考えている。発言は組織を傷つけるものであるので大いに反省してもらい、本来の業務で先頭で頑張っていただきたい」と述べ、改めて辞任を求める考えはないとの見解を示した。

 週末には森氏から謝罪の電話もあったという。「東京としての(五輪の)在り方を発信し続けることができたのは(森氏が)先頭にいたからじゃないか」と話し、延期後もスポンサーの支援があるのは経済界からの信頼の証しだと語った。