新型コロナウイルス感染症のワクチンを輸送・保管するための準備が加速してきた。保管するディープフリーザー(超低温冷凍庫)に関し、国内最大手を含むメーカー2社は8日、出荷を始めた。ワクチンの国内輸送はヤマトホールディングス(HD)など日本とドイツの計3社が手掛けることが判明し、国は安全に輸送するための指針を作成する方針を示した。厚生労働省は米製薬大手ファイザー製ワクチンを15日に正式承認する見通し。

 ファイザー製のワクチンは零下75度での管理が必要となる。日本国内ではワクチンを保管する超低温冷凍庫の配備を進めるほか、ワクチンの輸送体制の整備を急いでいる。