「はたらく女性の広島県集会」が7日、広島市内のビルで開かれ、女性蔑視発言をした東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長(83)の辞任を求める文書を採択した。文書は後日、日本オリンピック委員会(JOC)へ提出する予定。

 文書は、JOC臨時評議員会での森氏の発言が五輪・パラの精神に反しているとして辞任を要求。根深い女性差別、人権侵害を一掃しなければいけないとしている。

 集会にはオンラインを含めて約100人が出席。講演した広島市立大広島平和研究所の河上暁弘准教授(憲法学)は「属人的な問題にしてはいけない」と警鐘を鳴らした。