将棋の第47期女流名人戦5番勝負第3局は7日、千葉県野田市で指され、後手の里見香奈女流名人(28)が106手で挑戦者の加藤桃子女流三段(25)を破って3連勝で防衛、女流タイトル獲得数を通算43期とし、歴代1位の清水市代女流七段(52)の記録に並んだ。

 里見女流名人は2004年10月に女流プロ入り後16年4カ月での最多タイ記録で、清水女流七段の24年7カ月を大幅に上回るスピードで達成した。通算獲得の歴代3位は中井広恵女流六段(51)の19期。

 女流8タイトルのうち清麗、女流王位、倉敷藤花と合わせ四冠を維持。女流名人は12連覇、自身が持つ最多記録を更新した。