【ブリュッセル共同】欧州連合(EU)域内で製造された新型コロナウイルスワクチンの日本への輸出をEU側が承認したことが6日、分かった。EU欧州委員会筋が明らかにした。日本での接種開始の鍵を握る米製薬大手ファイザーがベルギーの工場で生産している製品とみられるが、詳細は明らかにされていない。

 政府はファイザー製ワクチンについて専門部会での審議を経て、早ければ14日にも輸入し、15日に厚生労働省が正式承認する算段を描いている。今月中旬に医療関係者への接種を始めたい意向で、今回の輸出承認で接種開始に道が開けた形だ。