新型コロナウイルス感染症を巡る共同通信調査で、47都道府県庁所在地の自治体のうち39市区が、住民の中で最初に行われる65歳以上の高齢者へのワクチン接種を開始する時期について「4月上旬」と見込んでいることが6日分かった。5市はめどが立たないとした。集団接種会場での医師らの確保の現状を問うと「めどが立っていない」が27市に上った。

 4月上旬開始とした市区にも「国の方針に従い間に合わせるしかない」(長崎市)との声もあり、状況次第でずれ込む例も出そうだ。調査は2~5日、47都道府県庁所在地(東京は都庁のある新宿区)を対象とした。