広島で被爆し、亡くなるまで鶴を折り続けた佐々木禎子さんの遺族でつくる一般社団法人「禎子の折り鶴」が、オリジナルの折り紙の販売を始めた。収益は発展途上国での学校建設など教育関連の慈善事業に寄付する。兄で被爆者の雅弘さん(79)=福岡県那珂川市=は「世界で苦しんでいる誰かのために、鶴を折って」と願う。

 台紙に鶴の折り方のイラストを載せ、日本語と英語で説明を付けた。折り紙には両手で作ったハート形の中に禎子さんの鶴が羽ばたくイラストと、メッセージの記入欄が付く。

 問い合わせは禎子の折り鶴、メールgia.sadako.orizuru@gmail.comまで。