全国知事会長の飯泉嘉門徳島県知事は5日、新型コロナウイルス対応の改正特別措置法と改正感染症法の成立を受け、共同通信のインタビューに応じた。営業時間の短縮に応じない事業者らへの罰則規定が新設されたことについて「権限を乱用すれば国民の理解は得られない。罰則の適用は抑制的であるべきだ」との考えを示し「『伝家の宝刀』は抜かないのがベストだ」と強調した。

 罰則の運用を巡り都道府県間でばらつきが出るのを防ぐため、国が早急に指針を示すよう要求。6日に知事会コロナ対策本部会合を開き、各知事の意見を踏まえ、国への提言をまとめる方針だ。