英製薬大手アストラゼネカは5日、新型コロナウイルス感染症のワクチンを厚生労働省に承認申請したと発表した。承認申請は、米ファイザーに次いで2社目。国内では同日、感染者数の累計が40万人を超えた。出口が見えない状況が続く。一方、過去に感染したことを示す抗体を保有する人の割合は、東京で0・91%と依然として低いことが判明。流行終息はワクチン頼みとなりそうだ。

 アストラゼネカは英オックスフォード大と共同で開発した。同社は特例承認の適用を希望している。国内での臨床試験結果は3月中に提出するとしており、厚労省による承認可否判断はそれ以降になる見通し。