神奈川県逗子市で2020年2月、マンション敷地内の斜面が崩れ、隣接する道路を歩いていた県立高校の女子生徒=当時(18)=が土砂に埋もれて死亡した事故で、生徒の遺族が、マンションを区分所有する住人と管理会社、管理人に損害賠償を求めて、5日にも横浜地裁に提訴する方針であることが4日、分かった。

 5日で事故から1年。遺族側は、管理会社と管理人が崩落を予見できたのに、適切な安全対策を取らなかったと主張。約1億1800万円の損害が出たとしており、住人にも、所有者として賠償責任があると訴えている。